USCG、リビア港湾におけるセキュリティ対策に関する 「改訂版 Port Security Advisory (1-14)」を発行
2014.07.08 Technical Information
USCG、リビア港湾におけるセキュリティ対策に関する「改訂版 Port Security Advisory (1-14)」を発行
Subject: The U.S. Coast Guard is issuing an updated Port Security Advisory for Libya
参照:(a) USCG Port Security Advisory (1-14) ―(Marine Security Advisory: 02/2014 添付)
対象: 全ての船主 / 船舶運航管理者 / 船長
米国沿岸警備隊(United States Coast Guard、以下 USCG)は、当「Marine Security Advisory: 02/2014」に添付されている「改訂版 Port Security Advisory (1-14)」(以下、PSA(1-14) を新たに発行しました。これは、リビアで継続的に発生している市民暴動および政情不安を懸念する米国政府への対応に因ります。PSA(1-14)の発行に伴い、以前発行された「Port Security Advisory 1-11.」は撤回されます。船主および船舶運航管理者は、リビア寄港予定船の船長に、PSA(1-14)に基づく適切な措置を実施するよう通知ください。
(注意喚起)
船舶のセキュリティレベルは、港湾施設のセキュリティレベルより同等又は高いレベルで運用されなければならない。さらに、船長は、船舶の安全およびセキュリティ状態を確保するため、船舶のセキュリティを強化する最優先権限を有している。
詳しくは、原文よりご確認ください。
原文:Marine Security Advisory: 02/2014
<本件お問い合わせ先>
リスカジャパン(株)
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